プラズマ応用科学会が主催する年会 The 17th International Workshop on Plasma Application and Hybrid Functionally Materials に参加、発表してきました。今回は神奈川県の横浜での開催でした。
会場のパシフィコ横浜(ノース)の外観を撮り忘れました。一番奥の部屋だったので、そこに向かう長い廊下は走ったり踊ったりしたくなりました。


学会初日は山梨大学の卒業式と同じ日だったため、青柳は夕方前に会場に到着して、すぐ発表しました。
Influence of Polarity Arrangement on Thrust Performance for Coaxial Pulsed Plasma Thruster
Junichiro Aoyagi, Masayuki Yamada, Shuya Kuwabara, and Kaoru Ohash (University of Yamanashi)
放電電極を同軸に配置したパルスプラズマスラスタで、形状はそのままに極性だけを入れ替えて性能がどう異なるか実験で測定した研究です。
英語での発表でした。青柳研の学生は参加しなかったので、発表のときの写真はありません。
学生のポスターセッションも盛況でした。

様々な分野の参加者に自分の研究成果を上手く伝えるには工夫がいりますが、英語を使い慣れていない学生にとっては英語を使ういい経験となる機会だと思いました。
ウェルカムパーティーの会場から、横浜の港付近の景色がきれいでした。

横浜港の奥に「動くガンダム」を確認。このとき、閉業まで残り約1週間でした。
今回は中には入らなかったけれど、結局近くまで歩いていって、後ろ姿を堪能しました。

ちなみに以前入場したときに特典でもらった1/200プラモデルは、直立して味気なかったので、ヒジとヒザを分割して少し動くようにして、色も加えて、個人的にカッコよくできて大満足です。

以上になります。